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自転車で階段を越えるには、担ぐかタイヤを浮かせながら自転車を押してやる必要があります。距離と道路状況によってはあえて階段を越えるというのも手です。
自転車にもかかわらず、あえて階段を選ぶ理由としては時間の短縮や疲労軽減が目的としてあげられます。大きく迂回する道を横切る様に階段がある、急な上り坂を避けて平らな路面をまっすぐ行くと上り坂の頂上付近までショートカットできる等です。
階段を上がるということは、多少なりとも自転車を持ち上げ、重力に逆らって押し上げなければなりません。クロスバイク等のスポーツ向けの自転車は比較的重量が軽いため階段を選んでも問題ありませんが、電動アシスト付きの自転車等では車体重量があるため上り坂を押し上げるのは大変だと思います。そもそも電動アシストが付いているのだから上り坂を迂回する必要性も薄いと思いますし。
自転車で階段を押し上げるのは、どうしても安定性に欠けます。数回試してみて危なそうと感じたら無理はしない様にしましょう。