Ease Drive | 安全で快適な カーライフを目指して |
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自転車に乗っていて疲れるのは、傾斜のアップダウンと信号のストップ&スタートの労力です。
通勤や通学で疲れてしまい、仕事中や授業中に居眠りしてしまっては意味がないので、自転車通勤や自転車通学ではなるべく疲労を抑えるのもポイントです。
危険を避けるためにも自転車通行可の歩道は積極的に利用すべきですが、いくら平坦な道のりだったとしても歩道は道路よりも高くなっているのが普通で、交差点や民家と道路の接点になっている部分は道路の高さまで下がるでこぼこ道です。段差をおりるときの衝撃と速度のロスが、長距離走行では想像以上に効いてきます。
1キロ程走行距離が伸びたとしても、急な上り坂やアップダウンが多い道のりより平坦な迂回路の方が疲労も少なく到着時間も短くなることが多いです。ある程度道になれてきたらアップダウンを迂回できるルートがないか調べてみましょう。
赤信号はタイムをロスしますが、タイムだけでなく疲労にもつながります。止まっている自転車を動かす力は走り続けるよりも大きく、またタイムをロスすると焦りから疲労感が多くなったりします。
信号の間隔が長い道路や、大通り等信号が青の時間が長い道路、サイクリングコース等の信号がない道路を選ぶのも疲労が少なく済むポイントです。