Ease Drive 安全で快適な
カーライフを目指して

急な登り坂、必ず捕まる信号があるなら

自転車に乗っていると辛いのは急な上り坂。坂の途中で赤信号に捕まろうものなら、かなりの疲労を伴います。

上り坂は歩くのも手

こぎ続けた方がスピードは早い

個人差や自転車の個体差はありますが徒歩の時速はおよそ4km/h、立ちこぎをするほどの急な上り坂であっても8km/h〜10km/h程度のスピードは出るものです。疲労を無視すれば自転車はこぎ続けた方が距離を稼ぐことができます。

信号があると話しは別

上り坂の途中に信号があると少し話しが変わってきます。信号のタイミングがまちまちなら自転車をこぎ続けた方がいいと思いますが、上り坂にいくつか信号があり「ある信号に捕まった場合は、その次の信号でもだいたい捕まる」等とタイミングが分かっている場合は、ある信号で捕まったら自転車を降りて次の信号までは自転車を押して歩くという手もあります。

なるべく疲労を軽減する運転を

急な上り坂でも自転車の方が2倍早いとはいっても、信号に捕まることを考えるとあまり大差ありません。それなら無駄に疲労しない様にして残りの道のりのために体力を温存した方が、結果として到着も早くなるし自転車通勤(自転車通学)の継続につながると思います。

ご注意:当サイトは和泉自動車教習所の卒業生による安全運転支援サイトです。 和泉自動車教習所での教習に関するページが含まれますが教習所側は一切関与していません。 教習所で習った知識・技術をベースに当方で解釈した内容となっておりますのでご注意願います。 尚、和泉自動車講習所に関する情報は断りがない限り2007年10月から翌年2月までの情報です。