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交通事故を考える

自動車の運転は交通事故は隣り合わせ。少しの油断が交通事故へとつながります。たとえ自分が被害者であっても「取り返しのつかないこと」という状況は変わりません。

被害者の悲しみ

2010年12月18日、東名高速道路で中央分離帯に接触した自動車を先頭に計5台が絡む交通事故がありました。その中の1台は前方の事故を避けて停止したものの後続から乗用車に突っ込まれました。この事故で生後1ヶ月に満たない乳児が死亡、両親は軽傷でした。里帰り出産を終えて初めて自宅へ帰る道のりで起きたこの事故、両親の心の傷は一生消えることがないでしょう。

巻き込まれたのだから仕方ない?

そんなことはありません。まだ体の弱い乳児を乗せていたのですから走行速度や車間距離に余裕を持ち、周りを確認する余裕や事故を起こす(巻き込まれる)リスクを回避しておくべきだったと思います。万が一事故が起きた場合の被害を考えて一般道を選択すべきだったかもしれません。

予測ができない事故?

予測ができたら事故は起こりません。万が一の時も取り返しのつかない事態に陥らない様、普段から交通事故について考え柔軟な運転ができるよう心がけて行きましょう。

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